1月19日(土)と1月20日(日)・・・
大学入試センター試験が行われました。
今年はどんなものだったのでしょうか?・・・もちろん、夜のお仕事の関係上、ネット上で解答速報のチェックです!いやいやネットというものは恐ろしいツールです。共通一次試験の最終回とセンター試験の第一回目と第二回目を受験したときにはこんなことは考えられず、翌朝の新聞を今か今かと待ち構えていた覚えがあります。
さてさて・・・問題をダウンロードして・・・ひとまず数学を解いてみますが・・・
なんじゃこりゃぁ!
分量が ぱねぇ! 状態です。
いや、もちろん単元によりますが。数ⅠAも「これで終わったかな」と思っていたら次のページにまだどっちゃりと問題が続いていたり(設問④)ただでさえ面倒な数ⅡBの数列も(設問③)これでもか、といわんばかりの面倒さの集大成ともいえるようなつくりに何度か気を失いかけました。
数ⅠAも数ⅡBも形の上では大問4台構成ですが、実際は大問の中で独立した小問がぽこぽこ入っていますので、実質7題とか5題構成だったりします。
それこそ、共通一次やセンターのはじめのころは数学は問題数が少なく、時間を持て余していたところはありました。今の問題はその時の3倍くらいはあるのではないでしょうか?これだったら確かに中~上位層の学力の生徒を適当な範囲でばらけさせることができるのかもしれません。
実際のところ、得点分布はどのようになるのでしょうか?
各社予備校の発表する集計結果が気になるところです。
しかし
これはあくまでスタートです。
これからが本番です。
受験生の皆さん、がんばってください!
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